学童野球や中学軟式・硬式チームで「下半身」の使い方に悩む監督やコーチ、保護者の方々からご相談いただくことが多くあります。

「体が硬いから上手く下半身を使って投げれない」などが代表例。

でも、実際のところ関節の動かし方さえ分かれば『実は動いてしまう』もの。

しかし、動かし方を学んだり、下半身を使って投げる『腰を落とした姿勢、いわゆるパワーポジション』に近い体勢をとることが、日常生活動作ではかなり少ないのも事実…

ましてや小学生や中学生はスクワットの正しい動作を学べておらず、トレーニングが出来ない状態です。

この体勢をつくる事が難しい

そこでBBMCではトレーニングとして捉えるのではなく、動作習得の一貫として『投げながら動作を覚える』方法がないかと考えて『バネ投げ 下半身ドリル』を作りました。

ただ、このバネ投げ下半身ドリルだけではまだ不十分で、自宅で練習する際に、 野球をしたことのないお父さんやお母さんと一緒に練習すると『このやり方で本当に正しいのかなぁ…』『このドリルの仕方であってるのかなぁ…』など不安の声もありました。

開発ストーリー

BBMC代表：相澤さんよりフィールドフォースに商品開発の提案が！

バネ投げ下半身ドリルに必要な『腱を使えるようにしながら、投げながら、動作も確認できる』野球上達アイテムがほしい…

フィールドフォース社長：吉村が早速イラストを作成し形状のすり合わせを行いました。

実際にグラウンドでヒヤリングしながら書き起こしたスケッチ

 サンプル完成後には千葉県柏市にあるフィールドフォース本社：通称柏の葉ベースの企画開発室へお越しいただき、仕様の確認や改良点のセッションを行いました！

パワーポジションを作るための座面形状は『これはすごい！』という一発OKの声をいただき、土台の幅などを微調整…

そして形になったこの不思議な形のイス＝『POWER STANDBY』です。

 左が初期サンプル、右が最終サンプル

商品ご購入は

これからPOWER STANDBYを使う皆様へ相澤氏より